【ギター以外の周辺機材】必須アイテム4つ・買っておいたほうがいいもの4つ紹介
買いたいギターが決まり、いよいよギタリストとしてデビューを飾りたいところですがそのまえにエレキギターを始めるにあたりギター以外にも必要なものがいくつかあります。
今回はギターの周辺機器の中でも購入必須のものから、あると便利なものまで紹介していきたいと思います。
※ギターの購入がまだな方はこちらの記事もあわせてご覧ください
目次
必須機材
・ギターアンプ
VOX ヴォックス コンパクト・ギターアンプ 10W Pathfinder 10
- 出版社/メーカー: VOX
- 発売日: 2001/11/30
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 7人 クリック: 68回
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エレキギター本体だけではCDで聴くようなエレキギターの音は出せません。
「家では大きな音は出せないからアンプはなくていい」
と思う方もいるかもしれませんが、
ライブデビューしていくためにはギターの演奏技術だけでなく
”アンプの使い方”やその他周辺機器を使いこなせるようにならなければなりません。
また練習時においてもギターアンプから出力される音を聴くことで
初めてわかるミスもあるため自宅練習用のギターアンプは必須機材といえるでしょう。
また、大きな音が出せない場合も
自宅練習用ギターアンプには
Head Phone Out機能を備えたものが数多く売られており、
ヘッドホンをギターアンプにつなぐことで外部に音を出すことなく
練習に集中することができます。
※初心者ギタリストの方が勘違いしがちなのですが
エレキギターに直接ヘッドホンを接続しても音は鳴りません。
(ごく一部そのような機能を持ち合わせているギターもありますが一般的にはありません)
詳しくはこちらに記事にしています。
・チューナー
エレキギターは弦を巻いてあるペグという部分を回すことで張ってある弦の音程を調節(チューニング)することができます。
このチューニングがずれていると、正しくギターを演奏していても出てくる音は音痴になります。
最近では通販ギターの売り文句の中に
「ギターのチューニングをしてから配送するので、ギターが到着してすぐ演奏することができます」と言っているものもありますがギターの弦は金属でできており引っ張られ続くと伸びていき、チューニングは狂います。
つまりチューニングは一度行えば弦交換をするまでする必要がないというわけでなく、チューニングがずれていないと思っていても毎日演奏前にチューニングをする必要があります。
意外とギター演奏に挫折する前にチューニングでつまずくギタリストが多く、何となくで行っていくとライブ本番で大恥をかく恐れがあります。
それだけでなく正しく演奏しても聴こえてくる音がおかしいためいつまでたってもギターが上達しません。
またリズム感を養うためのメトロノーム機能を搭載しているものもあります。
このようなことからチューニングを行うために必要なチューナーは必須といえます。
チューナーの詳しい説明や種類を知りたい方はこちらをご覧ください。
・シールド
シールドとはエレキギターとギターアンプをつなぐ「コード」のことです。
またチューニングを行うときにも必要であり、
3m~5mほどのシールドを一本買っておく必要があるでしょう。
※初心者セットに付属しているシールドに1.5mの長さのものがあります
自宅で練習する程度ではいいのかもしれませんが、練習スタジオやライブハウスで演奏を行う際には1.5mの長さは少し短すぎるので、選べるのであれば3m~5mの長さのシールドを買っておくほうが後々いいでしょう。
シールドの購入について詳しいリンクをはっときます
・ピック
弦を弾くときに用いるときに必要なものであり
形や厚さ、材質など様々なものがあります。
値段は100円程度で買えるものであり、弾いていくと削れていくため一枚だけでなく
何枚か買っておく必要があります。
買っておいたほうがいいもの
・ギターケース
クッション付き エレキ ギター 用 ギグバッグ クッション 20mm厚 ギグ ケース ソフト バッグ HGM MUSENT HGMST100 MSGBSEG1200
- 出版社/メーカー: MUSENT
- メディア:
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初期の段階では必要なくても
エレキギターを練習スタジオやライブハウスに持ち運ぶ際には必須のものであり
安価なものを買うと、ある日突然ケースの底が抜けてギターが地面にたたきつけられるという事故が起こりうるため
ケースには少しでいいのでお金をかけることをお勧めします。
自分の知り合いに階段の途中で底が抜け、ギターが階段を転がり落ちていった現場を見たことがあります。
詳しくはこちらをご覧ください。
・ストラップ
【国内正規輸入品】ERNIE BALL アーニーボール Polypro Strap ギターストラップ 4037 ブラック
- 出版社/メーカー: ERNIE BALL
- メディア: エレクトロニクス
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ストラップといってもキーホルダーのようなものではなく、ギターを立って演奏する際に方にかけるものです。
家で練習するときは座って練習することが多くなりがちですが
本番の舞台では立って演奏することを考えると、
練習する段階から立って演奏するクセをつけてもらいたいので
最初の段階で必要ないと思っていても揃えておいてほしい機材です。
またストラップもあまり安価なものを使用すると、演奏中にちぎれて地面にギターが叩きつけられる恐れがあるので、同じく少しお金をかけることをお勧めします。
・ギタースタンド
キクタニ ギタースタンド 転倒防止用ゴム付属 GS-102B ブラック
- 出版社/メーカー: キクタニ
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 18人 クリック: 26回
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ギターが届くと大事にしたい思いで使用後はギターケースにしまいがちになりますが
ギタースタンドに立てかけ、すぐに演奏ができるようにすることでおのずとギターを手に取る機会が増え、結果としてギターが上達するというわけです。
・替えのギター弦
【正規品】 ERNIE BALL ギター弦 レギュラー (10-46) レギュラースリンキー 2221 Regular Slinky
- 出版社/メーカー: ERNIE BALL
- メディア: エレクトロニクス
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ギターを買うと最初からギターの弦が張った状態で届くので初めからは必要ないと思いがちですが、初心者ギタリストが最初に起こしがちなミスとして
最初のチューニングでペグを必要以上に巻きすぎてギター弦が切れてしまうことがあります。
せっかくギターの練習を始めようと思っても弦が切れてしまい、楽器店やネット通販で替えの弦を調達するまでにギター熱が冷めてしまうことが意外と多いんです。
弦は消耗品のため、いずれ買う必要が出てきます。
なので最初に弦を切ってしまい練習を中断しないためにも替えの弦は最初に買っておくべきでしょう。
詳しくはこちらで紹介してます
まとめとして
必須機材
・チューナー
・シールド
・ピック
買っておいてほしいもの
・ギターケース
・ストラップ
・ギタースタンド
・替えの弦
以上でギター以外に必要な周辺機材紹介を終わります。
こんな記事も書いていますので良ければ合わせてご覧ください。