ギタブロー

ギターのことや機材、バンドについて好き勝手語るブログです

最初から買っておけば良かったと思う機材や方法 5選

 

こんにちは

 

自分は小学生からギターをはじめ、

社会人となった今でも仕事の合間に

定期的な練習やライブなどを行っている趣味ギタリストです。

 

これまでのギタリスト人生で様々な機材を購入してきたわけですが、

現在の社会人ギタリスト人生を送っている時点で(おそらくこれからも)

購入して正解だったと思う機材は当時購入した機材にはほぼありませんでした。

 

 

今回は自分がそんな時間的にも金銭的にも遠回りしてきた

機材選びで悟ったことを語っていきたいと思います。

 

 

あくまで個人的な見解かつ

現在の自分の音楽活動でのことだという点をご承知ください。

 

 

目次

 

 

 

自宅練習用アンプ

 

「自宅練習用アンプはどのようなものを購入すればいいのか?」

という質問をたびたび受けます。

 

ネットや書籍に書いてある内容もバラバラで初心者の方は混乱すると思います。

 

大方、

”練習アンプにこそ金をかけろor真空管アンプを使え”派

”なんでもいい、マルチエフェクターからヘッドフォンでもいい”派

に分かれると思います。

 

どちらが間違いというわけではなく、それぞれに正しい理由があり

 

ライブでも使える質の良いアンプを自宅練習用アンプとして購入すれば

音作りや練習の面でもよいという理由もあれば、

 

アンプをスタジオ練習やライブのたびに運搬するのは大変

(設置されてるアンプで十分)だったり

 

自宅でアンプの性能を十分に発揮するほどの音量を出せる環境でないから

いっそ安価なアンプで十分という理由などがあるでしょう。

 

自分も両方の意見を聞き、

真空管アンプを思い切って購入したりしましたが

現在ではそのような機材は手元にありません。

 

 

ここからが自分の悟った境地ですが

社会人になるとライブが行える場所や機会がぐっと減ってしまいました。

 

学生時代にライブを行っていた場所といえばライブハウスや文化祭などが主でしたが、

現在の自分のバンド活動では何かしらのイベントの催し物や

普段ライブを行わないような場所(飲食店内など)など

演奏環境の整っていない場所でライブを行う割合が増えてきました。

 

そのような場所ではせいぜい司会用のPAシステムがある程度で

後は自分たちでライブが行えるよう機材を持ち込む必要が出てきました。

 

そのような場所では音質へのこだわりも大事ですが、

運搬性も重要なポイントとなってきました。

 

そこで自分が最初から買っておけばよかったと思う機材ですが

「片手で運べる&電池駆動&マイク用アンプも兼ねる」アンプです。

VOX ヴォックス ポータブル・モデリング・ギターアンプ MINI3-G2-BK ブラック 黒

 

真空管アンプやライブでも使えるほどの音量の出せるアンプは

音量や重量の問題から結局使わなくなっていきました。

 

かといってただの小型アンプでは

上記のような電源の確保すら微妙な場所のライブでは役不足です。

 

「片手で運べる&電池駆動&マイク用アンプも兼ねる」アンプ

自宅練習用アンプとしても使用でき、上記のような環境のライブでは

「ライブ用アンプ」として使用できるというわけです。

 

このような機能を持ち合わせたアンプは少々値段が張りますが、

様々なライブ環境を考慮した機材選びとして見るならば

一番経済的な選択ではないかと思います。

 

 

 

エフェクターケース

 

エフェクターケースは大きさや素材など様々な種類がありますが、

最後に落ち着いたのは

「自分が使用するエフェクター量より一回り大きいサイズのハードケース」

でした。

 

サイズですが

「使用しているエフェクター量が増えた場合に

新たに買いなおさなければならなくなる」という意味もありますが、

エフェクターケースはエフェクター以外も運搬する場合が多々ある

という理由もあります。

 

自分が現在エフェクターケースで運搬するものは

 

エフェクター

・シールド

・楽譜

・マイク&マイクシールド(自分で用意するライブ環境の場合)

・アンプ用アダプター(自分で用意するライブ環境の場合)

MTR(スタジオでのデモテープ作りやレコーディングなど)

・ヘッドフォン(レコーディング用)

 

などが挙げられます。

 

普段エフェクターやシールドだけの運搬だけでいいのであれば

十分な大きさでもライブやスタジオ練習の条件によっては

運搬する機材は大きく増加します。

 

そのような機材を運ぶのに別のバックを用意すれば背中にギター、

両手に荷物の状態となり運搬性を低下させます。

 

また車で機材を運搬する場合ハードケースであれば

その上に別の荷物を載せることが可能になり、

一台の車に複数人乗って移動する場合にその便利さが実感できると思います。

 

収納スペースが多いギターケースを使用するのも良いですが経験上、

ギターケースに様々なものを入れすぎると

中でぐちゃぐちゃになりがち&収納に時間がかかるため、

エフェクターケースを使用している場合は一回り大きなハードケースにして

そこに必要機材を収納するほうが収納時間や保護性の面では良いのかなと感じました。

 

 

 

シールド

 

シールドも様々なものを試しました。

 

消耗品として考え3m1000円もしないようなものを使用した時期があったり

音質を決めるうえで重要なポイントと考え、

モンスターケーブルなどハイエンドなものを使用した時期などを経て得た結論は

 

シールドは結局カナレがいいなぁ」ということでした。

 

安価なものはライブ中にシールドが断線(購入1カ月)し

音が出なくなったことがありました。

 

高価なものは断線しないとは言いませんが、

まさか購入1カ月で壊れてしまうとは思わなかったため、

音質の問題をおいておいても信頼性の点からいっても

安価すぎるものは購入を避けるようになりました。

 

次にハイエンドなシールドですが、

このクラスになるとシールドの特色が音質に積極的に出るものもあります。

 

個人的にシールド自体に個性がありすぎると、

替えがきかなくなり入手が容易でない場合音作りに大きく影響を及ぼすため、

入手性(金銭的な面でも)の観点から敬遠するようになりました。

 

またシールドの素材によってはしなやかでなかったり、

非常に重たいものがあったりするものがあるのも理由の一つです。

 

そこで自分の中で重視するポイントとして整理すると

 

・どこでも売っている

・安すぎず高すぎず

・個性抑えめ

・丈夫

・しなやかで軽い

 

と、なり

 

入手しやすく、安価なものより信頼性があり、

ハイエンドのものほど高価でないので予備を購入する金銭的余裕が生まれる

という点を満たすという点でカナレのシールドという結果になりました。

CANARE PROFESSIONAL CABLE 3m クロ G03

 

 

 

メンテナンスなどその他のアイテム

 

これを買えという主張はありませんが

 

楽器店や楽器機材を扱う通販サイトなどを見ていると、

機材のメンテナンスに使用する道具やピックケース、

乾燥・保湿材、アンプなどを運ぶキャリーカートやアンプカバーetc..

 

楽器を趣味としていくうえで必要とされるアイテムを

あちこちで探さなくてもいいように

楽器店や通販サイトでも販売を取り扱っています。

 

非常に親切でついでに購入してしまいがちですが、

後から振り返ると賢い買い物ではなかったなと後悔しています。

 

その場で「あっ、必要だ」と思って購入する前に

一度ホームセンターや100円ショップなどで同じものを探すことをお勧めします。

 

「もっと安価に買えた」「こんな選択肢があったのか」

と感じることが多々あると思います。

 

自身の経験で言えば

木材の保湿や清掃に使うオレンジオイルですが

ホームセンターでも取り扱っており、

同価格なのに楽器店の倍の容量で販売していたり、

ピックケースなんて100均の小物ケースでいいじゃんと思ったりと

後から気づくことが多々ありました。

 

ただ、楽器店やそのジャンルの通販で扱っているものは

安心して楽器にも使用できますが、

ほかで購入する場合は楽器に使用しても大丈夫なものなのか

自身で調べる必要があります。

 

どちらを重視して購入するかは人によって変わってくると思います。

 

 

 

自分に最適なエフェクターを探すために

 

自分にとって最適なエフェクターを探す旅に

出ているギタリストは数多くいると思います。

 

ではどのような方法でエフェクター探しを行っているのでしょうか?

 

①カタログやレビュー記事、ユーチューブなどの動画で商品の情報を集める。

②楽器店でエフェクターを試奏しまくる。

③購入しまくる。

 

などが主な方法だと思います。

 

①~③の段取りでエフェクター購入に至っても

満足せずエフェクター探しの旅を終えられないことが多々あるだけでなく、

時間とともに音の好みも変化するため

 

”妥協して同じ機材を使い続ける”か

”永遠とエフェクターを買い続ける”

しかありません。

 

「(その時々の)自分に最適なエフェクターを探すために」という点では

後者しか選択肢がなくお金が飛ぶように消費されてしまいます。

 

自分もかなりのお金を無駄に消費してしまい、

かつ購入を我慢し妥協していました。

 

そんな問題を大幅に改善してくれる方法として、

「フリマサイトやリサイクルショップをもっと早く・大いに利用すべきだった。」

ということでした。

 

新品にこだわらなければ安価に入手でき、

試奏よりずっとじっくり自分にあう機材か吟味することができ、

自分に合わなければフリマサイトでかなりのペイバックが期待でき、

気軽に試せるので妥協せずつぎつぎと購入できる。

 

というサイクルができるためエフェクター選びをするうえで

おすすめの方法といえます。

 

「お金がないけどエフェクター選びに妥協したくない」

という方はぜひ活用してください。

 

※ちなみに自分は購入・販売の手軽さ&簡単さから”メルカリ”を主に利用しています。

もしメルカリを始められる場合は

 

招待コードに「XNCGBU」

と入力していただくと300円分のポイントが入手可能ですので

良ければご利用ください。

 

もちろん入会費や年会費などはかかりません。

購入時にコンビニなどで入金するか、

メルカリ内のポイントなどで購入できるのでかなり便利です。

 

 

 

 

 

 

いかがだったでしょうか?

自分の経験が読者様のお役に立てれば幸いです。

 

 

 

 

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