経験者の意見などを聞かなかったり
ネットの画像のみで判断してギターを購入すると思わぬ落とし穴がそこに潜んでいます。
自分ではスタンダードなギターを購入したつもりなのに実際には全く異なる楽器だったりギターであっても少し特殊なものであったりといろんな楽器が存在します。
今回は購入時に注意する点を紹介したいと思います。
・6弦ベース
「ギターとベースとの違いは弦の本数」
それだけで判断するとこのような楽器をギターと勘違いしてしまうかもしれません。
実際ネット通販なんかでも「ギター」のカテゴリにこのような楽器が紛れ込んでいることもあるぐらいで、画像を見るだけではギターにしか見えないモデルもあります。
・多弦ギター
基本的にギターは6弦が基本ですが、中には7弦、8弦ギター、はては12弦ギターというものも存在します。
・ウクレレ・ギタレレ
ウクレレはご存知かもしれませんがギタレレを知らない方は多いかと思います。
簡単に言えば「6弦ウクレレ」的なものであり、エレキギター購入志望の方は心配ないかと思いますが、アコースティックギター購入志望の方には注意が必要です。
・ミニエレキギター
「手が小さいから」「体が小さいから」という理由でできるだけコンパクトなギターをお探しの方に注意です。
というのも、ミニギターの中にはレギュラーチューニング(ギターのスタンダードなチューニング)ができないものがあります。
というのもギターのサイズが小さすぎると普通のギターと同じようにチューニングをするとテンション(弦の張力)が保てず、デロデロになってしまうので普通のギターよりキーを高くしてチューニングする必要があります。
ミニギターを買いたい場合はレギュラーチューニングができるか確認する必要があります。
すべてに共通して言えることですが
ネットでギターを購入する際は
画像だけで判断するのではなく商品の説明欄をよく読み、演奏動画を見てみるなどしっかりと調べてから購入することをお勧めします。